≪でんさいサービスの機能改善および業務規程等の一部改正について(令和4年12月23日)≫(PDF)
≪DENTRANS(でんさいネット)利用ブラウザのCookie設定のお願いについて≫(PDF)
≪でんさいネット業務規程細則の一部改正のお知らせ(平成28年3月」)≫(PDF)
≪でんさいサービスご利用規定(令和4年6月20日改定)(PDF)
≪でんさいネットのご利用の際の留意事項について(令和5年1月10日改定)≫(PDF)
「でんさいネット」とは
- 全国銀行協会が設立した電子債権記録機関が「株式会社全銀電子債権ネットワーク」です。信用組合をはじめ全国の金融機関が参加します。
- 株式会社全銀電子債権ネットワークの通称を「でんさいネット」と呼び、同社による電子記録債権を「でんさい」といいます。
- ご利用いただくには、お申し込みが必要です。
詳しくはお取引店までお問い合わせください。 - 不正使用防止のため、ログインIDと複数の パスワードによるご本人確認をしています。
- インターネットの性質上、通信混雑等によりご利用いただけない場合があります。
電子債権 とは
- 平成20年12月に施行された「電子記録債権法」により創設された、ITを活用した新しい方法です。
- 手形や売掛債権の問題点を解決し、中小事業者の資金調達の円滑化を図ることが期待されています。
- インターネット(PC)等を通じて、電子記録債権を記録・管理する電子債権記録機関の記録原簿へ電子記録することで、支払に利用することができます。
でんさいネットを利用した電子債権取引イメージ
- お取引信用組合を通じてでんさいネットの記録原簿に「発生記録」を行うことで、「でんさい」が発生します。
- お取引信用組合を通じてでんさいネットの記録原簿に「譲渡記録」を行うことで、「でんさい」を譲渡できます。必要に応じて債権を分割して譲渡することもできます。
- 支払期日になると、自動的に支払企業の口座から資金を引落し、納入企業の口座へ払込みが行われます。でんさいネットが支払が完了した旨を「支払等記録」として記録しますので、面倒な手続きは一切不要です。
また、手形と異なり、納入企業は支払期日当日から資金を利用することが可能となります。